イメージ画像

2018/6/11-12 New踊り念仏探究会 第3回~読書会とワークショップ

〈浄土宗應典院協力事業〉

大阪やいわきで、秋田光軌(僧侶)と斉藤成美(ダンサー他)とが声や身体、念仏やダンスについてのワークショップを共にする機会が何度かありました。
そんなことがきっかけで、踊りや念仏の現代の様々な可能性を、考えや意見や情報を交換しながら、身体を動かしながら、探っていきたいと考えています。

第3回は6月11日(月)12日(火)に開催、今回も二夜連続で読書会とワークショップを行います(協力:浄土宗應典院)。
ご興味のある方、体を動かしたり、声を出したり、話したりしながら、一緒に探っていきませんか?仲間募集中です!

様々なアプローチで模索しながら、あわよくば新しい踊り念仏ができていったら素敵です。

【参加申込みフォーム】https://goo.gl/forms/fLJ8yTJJITZm1TdS2

◾︎内容

6月11日(月)
19:00〜22:00頃
<念仏について語り合う読書会>
案内: 秋田光軌、斉藤成美

白熱した前回に続き、釈徹宗さんの『法然親鸞一遍』(新潮新書)の読書会を通じて、念仏について感じたことをあれこれ語り合います。今回は同書後半にあたる、日本浄土仏教の三祖を比較した部分を中心に扱う予定です。
もちろん事前に読了していただくのは大歓迎ですが、最後まで読みきれない方、何らかの事情で読むことができない方も参加可能です。
(会場費1000円、定員20名)

◾︎

6月12日(火)
19:00~22:00頃
<身体と声と念仏のWS>
案内: 斉藤成美、秋田光軌

声を出しやすい身体のためのストレッチを中心に、身体を動かしたり、声を出したり、いくつかの念仏を唱えたり、フィジカルに踊りと念仏を楽しむWSです。どなたも参加可。
今回は念仏の本質のようなもの、死や供養や阿弥陀的存在、道徳的な心、見えないけれど大事にしたい美的なもの、仏道における光のようなものをどう現代は扱っているか、実感として自分達はどう扱っているか、というようなことを話し合いながら、動いてみることにしたいと思います。
(会場費1000円、定員20名)

◾︎場所
浄土宗應典院 研修室B
大阪市天王寺区下寺町1-1-27
http://www.outenin.com

◾︎持ち物
6月11日 釈徹宗『法然親鸞一遍』(お持ちであれば)
6月12日 動きやすい服装

◾︎予約
このイベントの参加予定ボタンだけでなく、
【申込みフォーム】 https://goo.gl/forms/fLJ8yTJJITZm1TdS2
から入力お願いいたします!

・ご質問などありましたら、こちらのイベントページに投稿して頂くか、主催者のどちらかに直接メッセージ等でご連絡いただけたらと思います。
・時間は様子を見て前後する可能性があります。ご了承ください〜。

======

宗教や儀礼が培ってきた「型」のもつ力が、私たちの日常のなかで顧みられることは少なくなっています。南無阿弥陀仏と唱える念仏や読経もまた、ひとつの宗教的プラクティス、ひとつの表現であり、長年かけて形成されてきた「型」を持っています。しかし現代において、「念仏のように」という形容は、しばしば「型通りのことを無批判に繰り返すこと」の代名詞として、主に揶揄する意味で使用されることはご存知の通りです。反対に、今回のプロジェクトでは「型」を批判的に扱ってみることを目指します。具体的には、念仏の唱え方、その培われた「型」をまず知り、実践し、そのうえで「型」を外しながら試行錯誤して遊んでみたいと思っています。

踊り念仏のように、からだを動かしたり、ほぐしたり、声を出してみることで、どのような影響が念仏に生まれるのでしょうか。それは伝統の「型」に敬意を払わない、単なる遊びにすぎないでしょうか。一見奇抜な試みにみえるかもしれませんが、むしろこれは私たちの普段のからだの動かし方、声の出し方、あるいは表現することの延長に、宗教や儀礼というものを接続する経験となりえるかもしれない。そのような期待を主催者たちはぼんやり抱いています