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ヒスロム「人と伝書鳩」展

ヒスロム「人と伝書鳩」展

ヒスロムは2012年、活動をしていく中で大きな作品を作りたいと思い作業場を探し始めたところ、家主の任秀夫(にんひでお)さんと伝書鳩/レース鳩と出会いました。任さんは「鳩レースでは空へ放った後は全て鳩に委ね、人は見えない鳩を想像しながら待つことしかできない」と言います。
本展では、モノを作る中で任さんと鳩を知り、作家活動で様々な土地を訪れたときに出会った、鳩に関わる人や鳩小屋についての聞き取りから、人と伝書鳩、風景との関わりを探る試みを行います。

展覧会会期 :3月24(金)~3月30(木)
開催場所:應典院2F気づきの広場
時間:10:00 – 19:00
参加費:無料

関連イベント

①放鳩とトーク
「任秀夫×ヒスロム」

鳩歴64年の任秀夫さんによる、これまでとこれからの鳩との関わりについて。
2017年3月25日(土)
時間:13:00 – 15:00
場所:気づきの広場
参加費:無料
聞き手:ヒスロム
お申し込み:専用お申し込みフォーム
*雨天、曇天の場合、放鳩のみ中止。

②鳩ピクニック
「親子で一緒に鳩を飛ばしに行こう」

應典院から電車で見渡しの良い放鳩地へ向かい、親子で1羽の鳩を飛ばします。
その後、昼食を取り、鳩が帰る家を訪問します。
日時:2017年3月26日(日)
時間:10:00 – 17:00
参加費:無料(交通費はご負担下さい。)
定員:親子限定先着10組
お申し込み:専用お申し込みフォーム
[詳細]
集合:10:00に應典院
解散:17:00に鳩小屋(大阪府大阪市浪速区桜川4丁目5-19グランドビル)
スケジュール:應典院→放鳩場所(電車移動)昼食→鳩小屋。
持ち物:お弁当・飲み物。綿のTシャツ・鞄など、綿製品。(1組に付き1つ。記念品プリント用。)
・鳩小屋と同じ敷地内に、プリント屋さんがあります。そこで、持参して頂いたTシャツや鞄に鳩のイラストをプリントし、記念品としてお持ち帰りできます。

*鳩は衛生面に気をつけ管理されています。
*雨天の場合は鳩小屋案内・記念品のプリントのみになります。

③早朝鳩小屋訪問
「飛んでいる鳩を眺める」

早朝に鳩小屋の周りを旋回する鳩たちの姿を眺めます。
2017年3月31日(金)
時間:6:00 – 7:00
場所:鳩小屋(大阪府大阪市浪速区桜川4丁目5-19グランドビル)
お申し込み:専用お申し込みフォーム
*当日連絡先・ヒスロム星野(07053467836)
*雨天中止

ヒスロム

加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティストグループ。2009年より活動をはじめる。造成地の探険で得た人やモノとの遭遇体験や違和感を表現の根幹に置き、身体を用いて土地を体験的に知るための遊び「フィールドプレイ」を各地で実践し映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわす。またその記憶を彫刻作品や舞台、映画へと展開させている。2015年から任秀夫氏と共に「任・ヒスロム鳩舎」として日本鳩レース協会に入会。應典院では2014年に展覧会『大家さんの伝書鳩』、2015年「キッズミートアート2015」では鳩のワークショップやイベントと共に展示『ユニーク病院~レース鳩、ただいま休憩中~』を行なった。

任秀夫

鳩歴64年の日本を代表する競翔家。1960年代にアメリカやヨーロッパの名鳩をいち早く導入する。以後日本鳩レース文化に多大な影響を与えるゴッドファーザー。1998年ベルギーのヤンセン鳩舎より世界一有名な鳩「019」を導入。座右の銘は「破天荒」
1970年全日本優秀鳩舎ゴールド賞受賞。1997年日本鳩レース協会鳩会殿堂名鑑入り。

企画:ヒスロム
共催:應典院寺町倶楽部
助成:おおさか創造千島財団
協力:プリントショップSWEATSHOP UNION

※雨天中止・内容変更のお知らせは前日の17時までに應典院ホームページ に掲載致します。

開催日

3月24日(金)~3月30日(木)
10:00-19:00

場所

應典院2F気づきの広場

料金

無料

お申し込み

應典院事務局:
①放鳩とトーク
「任秀夫×ヒスロム」

②鳩ピクニック
「親子で一緒に鳩を飛ばしに行こう」

③早朝鳩小屋訪問
「飛んでいる鳩を眺める」

お問い合わせ

應典院事務局:info@outenin.com