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7月10日「遺族を考える」エンディングセミナーがスタート。

7月10日「遺族を考える」エンディングセミナーがスタート。

大蓮寺・エンディングを考える市民の会が主催する、恒例のエンディングセミナーが今夏年もスタート、「遺族をどう支えるか」をテーマに3回連続で開催します(第58回寺子屋トーク併催)。
7月10日に開催された第1回は、ゲストにNPO法人エンディングセンター(東京)の代表井上治代さんを招いて、「遺族と墓友たち」の講演、移り変わる日本の葬送と家族・遺族の変容について語っていただきました。後半は大蓮寺秋田光彦住職も参加して、井上さんと対談、話題はこれからのお寺と新たな供養スタイルについて縦横に語り合いました。司会は、NPO法人遺族支え愛ネットの出口久美さん。
また、開会に先立ち、大蓮寺の生前個人墓「自然」を契機とした、第1回自然賞贈呈式が実施され、秋田住職から井上さんに贈呈されました。お寺がNPOに独自の資金援助を行う画期的なものとして注目されます。
当日は、中高年を中心に90名を超える入場者があり、関心の高さが伺えました。なお本事業には、共同主催する應典院寺町倶楽部に対し、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団より助成を得ております。