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7月18日「遺族サポート」に焦点を当てたエンディングセミナーを開催。

7月18日「遺族サポート」に焦点を当てたエンディングセミナーを開催。

7月18日(日)に今年2回目のエンディングセミナー「遺族サポートとお葬式〜グリーフでつながる〜」を大蓮寺の大広間にて開催いたしました。ゲストには株式会社ジーエスアイ代表取締役の橋爪謙一郎さんをお迎えし、第1部の講演と第2部での秋田光彦大蓮寺住職・應典院代表との対談がなされました。

橋爪謙一郎さんは、1994年にエンバーマーのライセンスを取得するため渡米し、留学と修行を経て、2001年に帰国。日本におけるエンバーマー育成に力を注ぎ、また、葬祭関連業者向けコンサルティングや、ご遺族やそのサポートをする人のためのセミナーを精力的に行われています。
今回のセミナーで橋爪さんには、グリーフとは何かから始まり、グリーフサポート、そして日本、アメリカの葬儀ならびに葬儀社の有り様について、約60分の講演を頂きました。第2部での対談では、参加者から質問カードを通じて寄せられた質問をひも解いてく形を取りました。海外体験から繰り出される橋爪先生のお話はアメリカの葬儀やアメリカのグリーフサポートの話と非常に新鮮で驚きの連続で、秋田住職の僧侶の立場からの問題提起も重なって、充実した50分となりました。
当日は、56名にご参加をいただき、関係者を含めて約70名が学び合う場となりました者が集まりました。年齢構成も多様で、年配の方々や若者らが、誰にでもやってくる死の問題について、共に深めていく機会となりました。