いのちと出会う会 3/15「福島、心のふるさとは失いたくない!」

「おっかねくて寒いし、どこに逃げたらいいか わかんねかった。すぐ戻れると思ってたのに」。原発事故で家を追われ、堺市の公営住宅に夫と身を寄せた吉川さん。「夜になると『助けて』と声が聞こえて眠れなかった」。後になって、多くの友人らが津波の犠牲になったと知らされた。ふるさとを失うことは、生きがいを失うこと。最後に昔から伝わる浪江町の悲しい少女の民話も語っていただきます。

話題提供者: 吉川裕子さん
福島県浪江町の民話の語り部

◆開催日 3月15日(木)
◆時間 18:30〜20:00
◆参加費 一般¥1,000/寺町倶楽部会員・学生¥700
(お茶菓子付き)
◆会場 應典院研修室B ◆お申込み:uemachi.cotocoto.jp/event/65141

開催日

2012.3.15 18:30〜20:00

人物(五十音順)

吉川裕子
(福島県浪江町の民話の語り部)