井上治代

ノンフィクション作家・NPO法人エンディングセンター代表・東洋大学准教授

1950年(昭和25年)東京生まれ。二松学舎大学文学部国文科卒。東洋大学大学院社会学研究科博士課程前期課程修了。淑徳大学大学院社会学研究科博士後期課程修了(社会学博士)。広告代理店、編集プロダクション勤務の後、フリーランスになる。ノンフィクション作家として単行本・新聞・雑誌を媒体に執筆・評論活動を続けるとともに、大学で死と葬送の社会学、家と先祖祭祀、家族社会学、ジェンダー論を教える。また、1990年(平成2年)に「21世紀の結縁と墓を考える会」の発足を呼び掛け、1993年には死と葬送に関する市民団体として、会の名称を「21世紀の結縁と葬送を考える会」に変更。その後、2000年(平成12年)に同会を発展的解消して、エンディングセンターを設立、同時に代表に就任。2005年には同センターによって企画された「桜葬墓地」が完成する。

この人物が関係する記事