髙道屋沙姫

かまとと小町主宰

6歳で演劇と出会い、子役として活動を始める。中学から高校まで演劇部に入り、高校2年生で1人芝居の作・演出・出演で学校初の近畿大会出場を果たす。その後、大阪芸術大学舞台芸術学科演技・演出コースに進学するも、19歳で急性骨髄性白血病を発症。闘病生活中、様々な人の温かさを知り骨髄移植を経て1年で退院、大学に復学。かまとと小町を旗揚げし、復帰一作品目の『MAMMY』で大阪短編学生演劇祭で最優秀賞と観客賞をW受賞。全国学生演劇祭への出場を果たす。以降、『チクっと胸が痛くなることを、クスッと面白く』をモットーに、かまとと小町で(番外公演以外)全ての脚本と演出を担当。客演、脚本提供、演出、ラジオドラマの執筆やワークショップ講師など、活動の幅を広げている。

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