加藤秀雄

滋賀県立琵琶湖博物館研究部主任学芸員。民俗学専攻。博士(文学)。

1983年、大分県別府市生まれ。国立歴史民俗博物館機関研究員/成城大学民俗学研究所研究員を経て現職。最近は人と自然の関係を「ふえる/へる」、「ふやす/へらす」という観点から考える研究を進めている。主著に『伝承と現代-民俗学の視点と可能性』(勉誠出版、2023年)、「神・人・動物の境界を揺るがすもの」(『動物たちの日本近代-ひとびとはその死と痛みにいかに向きあってきたのか-』ナカニシヤ出版、2023年)、「伝承への倫理」(『現代思想』52巻6号、2024年)などがある。

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