河瀨直美

映画監督

奈良市生まれ。初の劇映画『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭新人監督賞を史上最年少受賞。その後、『火垂』(00)『沙羅双樹』(03)『垂乳女/ Tarachime』(06)などで映画祭での受賞を重ね、『殯の森』は2007年カンヌ国際映画祭にてグランプリ受賞。2009年、同映画祭に貢献した監督に贈られる『黄金の馬車賞』を女性、アジア人として初受賞。2010年、ドキュメンタリー映画『玄牝-げんぴん-』を発表、新作『朱花(はねづ)の月』(11)は現在公開中。また「なら国際映画祭」ではエグゼクティブディレクターを務める。公式HP:http://www.kawasenaomi.com

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