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2022/11/12 🍵おてら終活カフェvol.38🍵「食とグリーフケア~終末期の食事にまつわるお話~」

お寺で「人生のしまい」について一緒に考え、語らいましょう。

終活に関わるいろいろな専門家をお招きして、実務的な課題を一緒に考えてきた「おてら終活カフェ」。ともいき堂の優しい雰囲気のなかで、ゆっくりと語る時間や、体験ワークショップも大切にしています。そんな「おてら終活カフェ」も5年目を迎えます。これからも新たな学びや出逢いを育むために取り組んでいきます。

2022年11月テーマ <食とグリーフケア~終末期の食事にまつわるお話~>

「食べることは生きること」とも言えるほど「食」は私たちの要です。
美味しいものを食べられたときの喜びは代えがたいものです。
しかし私たちは、いつか食べられなくなる時がきます。

また大切な存在がそうなることを身近に経験することもあるでしょう。
そんなとき何を大切にすればいいのでしょうか。

今回は、緩和ケア病棟において患者さんやご家族と22年間にわたりケアを続けてこられた、甲斐千穂さんにお越しいただきます。
「悔いなく生ききるための”最期の一口”」までのケアをお聞かせいただきます。

みなさんと一緒に語り合う時間といたします。
ぜひお集まりください。

日時:2022年11月12日(土)14:00~15:30
会場:應典院気づきの広場
参加費:500円(ともいきの会員無料/どなた様もお気軽にお越しください)
申し込み:https://forms.gle/dECWqiWJFgaSzRAw8

ゲストプロフィール

甲斐千穂(かいちほ)

元病院管理栄養士/食物栄養学修士/臨床傾聴士(上智大学グリーフケア研究所認定)。体育学科出身、病院管理栄養士として22年間、患者さんやご家族のケアを行う。NST(栄養サポートチーム)と緩和ケア病棟を主な活動の場とする。栄養のみにフォーカスするのではなく、患者さんのこれまでの人生を尊重し、これからの大切な時間が食を通じてより豊かなものになるようサポート。患者さん、ご家族が悔いなく生ききるための「最期の一口」までをケアする。

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問い合わせ:浄土宗應典院
TEL:06-6771-7641  mail:info@outenin.com

助成:浄土宗ともいき財団