11/25「私から公へ場所を開く意味」(ゲスト:アサダワタルさん)

應典院木曜サロン「チルコロ」

シリーズ「まちづくりオープンゼミナール」(第4週)

「私から公へ場所を開く意味」

2010年11月25日(木)18:30〜20:30

2006年度より4年度にわたって應典院寺町倶楽部が大阪市ゆとりとみどり振興局から受託してきた現代芸術創造事業「アートリソースセンター by Outenin(築港ARCプロジェクト)。そのチーフディレクターを務めてきたのがアサダワタルさんです。

多彩な活動の中でも、アサダチーフディレクターが2009年度に展開したのが「住み開きアートプロジェクト」でした。築港ARCプロジェクト終了後にその動きは本格化し、多方面から注目を集めています。

2010年11月の應典院寺町倶楽部の木曜サロン「チルコロ」の第4週では、アサダさんをゲストに招き、「住み開き」に込めた思いと、その後の動きについてまとまったお話をいただきます。また、近々スイスを視察した経験もお持ちなので、そうした話も織り交ぜ、生活空間としての「私」の場所を、人々の暮らしのリズムの中へと「公」にしていく営みの意味を深めたいと考えています。

ゲスト:アサダワタルさん(事編-kotoami-主宰・應典院アソシエイト<應典院寺町倶楽部専門委員>)

ホスト:関嘉寛さん(関西学院大学社会学部准教授)

参加費:500円(予約不要)