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【第4回】10/23(火) 14:00~【第5回】11/27(火)14:00~、 應典院で”おてら終活カフェ”!

~お寺で「人生のしまい」について考えてみませんか?~

「終活」という言葉は、今や目新しいものではありません。
しかしながら、一体何を考え、何をしていくものなのかについては、
まだまだわからないことばかりです。

墓地を見おろす気づきの広場で「終活」について、ゲストの方々とともにざっくばらんに聞いたり喋ったり、
そんな緩やかな時間を定期的にご用意いたします。

お寺である應典院で、「人生のしまい」について考えてみませんか?

 

●第4回概要●
日時:10月23日(火)14時~15時半
会場:浄土宗應典院2階 気づきの広場
参加費:無料(どなた様もお気軽にお越しください)
ゲスト:屋宜明彦様(一般社団法人心結 代表理事、株式会社スリーマインド 代表取締役)
テーマ:お寺で考える「しまい」の作法
申し込み:https://goo.gl/forms/W5eslMpKOqAJtR442
    (参加人数把握のため、事前申し込みにご協力ください)

「おてら終活カフェ」次回は、一般社団法人心結 代表理事、株式会社スリーマインド代表取締役の
屋宜明彦様をゲストに招き、【お寺で考える「しまい」の作法】をテーマにお話しいただきます。

~「一般社団法人心結」とは~

「長年空き家になったまま」「両親が施設に入ることになった」などの理由で家じまいを
お考えの方のご相談や、故人の大切な形見の整理、不用品の選別、お部屋のお片付けを
ご遺族に代わって行って欲しいなど、様々なご依頼に対応するとともに、安心信頼できる
パートナー 企業にお繋ぎしています。
心と心を結ぶ事で、「人も家も笑顔」にするべく全国のパートナー企業と連携をとり、
ご依頼者一人一人に合わせて、サポートしております。

~「遺品整理」とは~

亡くなった方の持ち物やお部屋を整理し、形見分けや、お人形や写真などの供養 を行います。
行う時期に決まりはありませんが、形見分けなどを供養の一つとして行われることが多いようです。
また、遺されたご家族が困らないようにと、生前整理を希望される方も増えています。
遺品整理・生前整理は精神的な負担を伴うことが多く、なかなか進まないこともあります。
また、「遠方に住んでいる」「高齢で体力がない」「賃貸物件で早急に退去が必要」など、
様々な理由からご遺族様ご自身で遺品整理ができず、お手伝いが必要なケースもあります。

~ゲストプロフィール~

屋宜明彦(一般社団法人心結 代表理事、株式会社スリーマインド 代表取締役)
一般社団法人心結(しんゆう)を2016年8月に設立。
遺品整理や生前整理の現場を6年経験し、2000件以上のお客様をサポート。
自分の経験を元に、もっとお役に立ちたいと想い独立。 現在は、おかたづけ事業を中心とし、
高齢者サポート分野で新たな付加価値を 創造するべく事業展開を進める

 

●第5回概要●
日時:11月27日(火)14時~15時半
会場:浄土宗應典院2階 気づきの広場
参加費:無料(どなた様もお気軽にお越しください)
ゲスト:三浦紀夫様( 一般社団法人ビハーラ21理事/事務局長)
テーマ:お坊さんがサポートする終(つい)の住処
申し込み:https://goo.gl/forms/s9XhPfwWdjtIJwnD3
    (参加人数把握のため、事前申し込みにご協力ください)

「おてら終活カフェ」第5回は、一般社団法人ビハーラ21理事、事務局長の
三浦紀夫様をゲストに招き、【お坊さんがサポートする終(つい)の住処】をテーマにお話しいただきます。

~「ビハーラ」とは~

ビハーラとは元来「僧院、やすらぎの場所」という意味の古いインドの言葉であるが、
我が国では1980年代に「仏教的なホスピス」を指す言葉として用いられるようになった。
よって当初は「終末期ケア」に限定されていたが、次第に活動範囲が広がっていき、
現在は仏教を背景にした社会活動全般に使われるようになっている。
そのため、いろいろな宗派の寺院や僧侶が自身の社会活動にビハーラという言葉を
用いることが多くなり、大きな組織と誤解されることもある。
しかし、浄土真宗本願寺派が組織化して活動している以外は、
小規模な団体が全国各地に点在しているのが現状である。
一方、ビハーラは新しい活動というよりも、
寺院がもつ力を社会に還元する活動という見方も一部ではされている。

~「一般社団法人ビハーラ21」とは~

ビハーラ21は、2003年にいろいろな宗派の住職や神職らが「大阪にもビハーラ を」と
呼びかけて結成された仏教福祉グループである。2004年に法人化、2008年に介護事業部門を開設し、
現在は大阪市平野区を拠点に「地域共生型福祉サービス」を展開している。
その一環として「可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう」
という国の方針に沿い、医療や介護と連携した看取り、葬儀、盂蘭盆会法要なども行う。
その対象は、自法人の利用者に限定したものではなく、地域住民、近隣の医療介護施設の患者・利用者に まで及ぶ。

~ゲストプロフィール~

三浦紀夫(一般社団法人ビハーラ21 理事/事務局長)
1965年大阪府生まれ。百貨店で仏事相談員を10年間勤めた際に「医療・介護と仏教の連携」を感じ、
東本願寺で得度後ビハーラ21の活動に参画。現在、上智大学グリーフケア研究所、花園大学などで非常勤講師も勤めている。

 

 

●第3回概要●
日時:9月3日(月)18時半~20時
会場:浄土宗應典院2階 気づきの広場
参加費:無料(どなた様もお気軽にお越しください)
ゲスト:長井俊行様(一般社団法人つむぐ 代表理事、相続手続きカウンセラー)
テーマ:見えるものと、見えないものの遺し方

「おてら終活カフェ」次回は、一般社団法人つむぐ 代表理事、相続手続きカウンセラーの
長井俊行様をゲストに招き、「見えるものと、見えないものの遺し方」をテーマにお話しいただきます。

~「相続手続き支援」とは~

人生でほとんど経験しない相続手続き、「何から手をつけたらいいかわからない」
「費用はどのくらいかかるのか」「いつまでに手続きをしないといけないのか」悩むことは当然です。
金銭的にも精神的にも、放っておくと取り返しのつかない状態になってしまい、
思いもよらないお金がかかったり、親族関係にヒビが入ってしまう恐れもあります。
残されたご遺族がこれからどのような手続きをしていくべきか、「相続に関する手続きをスムーズに行う」
「依頼者の経済的な不利益、及び心理的ストレスを軽減する」「争う相続(争族)を最小限にする」
適切なアドバイス・診断等のサポートが、相続手続き支援です。

~「相続手続き支援センター」とは~

相続の手続きは、お亡くなりになられた方の、人生の総決算です。
その為に非常に多岐にわたり、必要な手続は108種類以上もあります。
これまで、登記・税務などの専門的な手続だけでなく、手続き書類収集が大変な預貯金、
株などの名義変更など、一般的な手続のサポートにまで重点を置いているところはありませんでした。
どこに相談すればよいか分らない人が多く、お勤めなどの理由で時間的に余裕が無い人、
ご高齢で手続きが難しい人など、切実に悩まれる人も多いのです。
相続手続支援センターは、専門家の力を上手に活用して心の負担を軽くするため、
相続関係の相談窓口を一本化することを目的に設立されました。

~ゲストプロフィール~

長井俊行(一般社団法人つむぐ 代表理事、相続手続カウンセラー)
兵庫県加古郡出身、近畿大学卒業。昭和52年12月14日生(40才)。
専門家もやりたがらない、銀行預金の解約・年金申請公共料金の名義変更など
細かい手続きを挙げていくと108項目ある手続きを、相続手続き支援センターで
一手に引受けご遺族の代わりにトータルサポートしている。

●第2回概要●
日時:8月3日(金)14時~15時半
**6月19日延期分です。**
会場:浄土宗應典院1階 研修室B
参加費:無料(どなた様もお気軽にお越しください)
ゲスト:杉山歩様(NPO法人りすシステム代表理事)
テーマ:生前契約について

「おてら終活カフェ」次回は、NPO法人りすシステム代表理事である
杉山歩様をゲストに招き、生前契約の仕組みについて分かりやすくご説明
いただきます。

~「りすシステム」とは~

「リビング・サポート・サービス・システム」の略で、開設以来すでに
25年あまりの経験を持つ、業界のパイオニアとして牽引されてきた団体です。

「入院が必要だけれど付き添いや保証人がいない」
「独居で怪我をして動けなくなったらどうしよう」
「万が一自分が死んだらどうなる?」

というようなご相談を受けたことから様々なサービスを開始され、
2000年11月に生前契約の受託機関として、NPO法人に組織変更されました。

 

~「生前契約」とは~

困った事に対して、家族や親戚と同じ思いで手助けをする社会的・経済的な
互助組織です。ご葬儀だけでなく、生前に困っている入院や老人ホームの
保証人を引き受けて欲しいなど、思いを形にする契約です。契約が正しく実行
されたかどうかは、第三者機関である決済機構にてチェックされます。

人は、いつ、どこで、どんな災いに遭遇するかわかりません。
十分な判断能力のあるときに、自分の意思で、死後のことや万一判断能力を
なくしたときのことを考えておくことが必要な時代になりました。
その結果、どんな時にどんな支援が必要か、を決めて契約しておくのが
「生前契約」です。これからの新しい時代を生きていく私たちには、
「自分らしい生き方」の選択と同時に、様々な事態に備えておくことが
必要となってきています。

 

~ゲストプロフィール~

杉山歩(NPO法人りすシステム代表理事) 東京都出身。日本大学文理学部社会学科卒業。
1993年、生前契約システム立ち上げから、りすシステムに関わる。
4年ほど大阪で生活している間、会報誌『りす倶楽部』の編集を行う。
2000年、長女の小学校入学を機に、本格的にりすシステムの事業に携わる。
2008年、生前契約創立者である父・松島如戒より代表職を引継ぎ現在に至る。

 

●第1回概要●
日時:7月17日(火)10時半~12時
会場:浄土宗應典院2階 気づきの広場
参加費:無料(どなた様もお気軽にお越しください)
ゲスト:おちあやこ様(タレント・女優・美しい人生の仕舞い方プロデューサー)
テーマ:「美しい人生の仕舞い方」

「おてら終活カフェ」、今回は、タレントであり、終活カウンセラー初級の資格をお持ちのおちあやこ様をゲストに招き、「美しい人生の仕舞い方」をテーマにお話しいただきます。

~「美しい人生の仕舞い方」とは~

『終活』は人生の棚卸しです。人生の終焉を意識すると、大切な事、物、人が見えてきます。
ミドル世代が残りの人生を豊かに生きるために、早めの終活を健康、片付けなどの知識からサポートします。
「子どもが成人を迎えて、やっと子育てから解放された。自由に出来るはずなのに、なんだか心にポッカリ穴が空いてしまったよう」
「仕事を頑張ってここまで来た。だけど私、このまま 終わっていくのだろうか」
先の事を考えると不安はいくらでもあります。でも医療技術も進 み、今や人生100年の時代。50歳でやっと折り返し地点です。
年金、保険、遺産、葬儀、健康 …先の事で気になる事を先延ばしにせず、解決したい。
様々な専門家の方が活躍されている中で、おちあやこさんは健康と片付けについてお話を深められています。

~「終活カウンセラー」とは~

「終活」に関して「カウンセラー」としてじっくり話を聴けるスキルを持った方です。
終活に関する抽象的な「悩み」の中身が、どの分野の悩みであるのか、
またどの専門家が必要であるかを見極める「シニアのお困りごと案内人」です。
終活カウンセラーの知識は、専門分野を全て網羅するものではなく、
終活に必要な幅広い知識を持ち、相談人の「悩み」がどの分野に当てはまるかを的確に応えることができ、
また、案内してはいけない範囲のすみ分けができます。相談者が次に何をすれば良いか、
また「話しを聴いてくれた」と喜ばれるスキルの持ち主です

~ゲストプロフィール~

おちあやこ(タレント・女優・美しい人生の仕舞い方プロデューサー)
1976年生まれ。16歳より芸能活動を開始。
現在の出演レギュラーは、「おはよう朝日です」 レポーター、
ABCラジオ「ドッキリ! ハッキリ!三代澤康司です」月曜パートナー、他。
子育てをしながらタレントとして関西を中心に活動し、
「空間」「時間」「思考」「お金」「カラダ」の片づけをセミナーや講演会で伝えることをライフワークとしている。

 

問い合わせ:浄土宗應典院 TEL:06-6771-7641 mail:info@outenin.com

人物(五十音順)

秋田光軌
(浄土宗大蓮寺副住職)
秋田光彦
(浄土宗大蓮寺・應典院住職)
おちあやこ
(タレント・女優・美しい人生の仕舞い方プロデューサー)
杉山歩
(NPO法人りすシステム代表理事)
長井俊行
(一般社団法人つむぐ 代表理事、相続手続カウンセラー)
屋宜明彦
(一般社団法人心結 代表理事、株式会社スリーマインド 代表取締役)