イメージ画像

3/21 應典院寺町倶楽部・臨時「会員のつどい(総会)」を開催いたしました。

2016年度の應典院寺町倶楽部は、2016年6月の「会員のつどい」における秋田光軌事務局長からの宣言の通り、2017年度以降、会員が自主的・主体的に運営ができるような組織へと変革させていくため、運営に関する仕組みや制度設計を考える一年となりました。継続的に当会の企画運営に関わっている会員と、5回にわたり「新運営検討会議」にて協議した結果、最終的には「専門委員制度」に代わる「執行部」の設立を提案する会則改正の議事内容となりました。

そして、3月21日に行った臨時「会員のつどい(総会)」にて、会則改正案・細則案が承認され、20年間支援を続けてくださった会員のみなさまのご出席も得て、20代から40代を中心とする若い次世代へと継承のバトンが渡されました。今回承認された会則のもとでの新しい会員制度は、2017年4月1日から始まります。また、後日ホームページ等で詳細をご案内いたします。

来る4月27日には、20年目を迎える浄土宗應典院。應典院がさらに開かれた寺となるべく、様々な領域のみなさんと、それぞれが越境して協働できる場を築くことを展望しています。異なる価値観や考え方などが積極的に交差するプログラムを、自主的・主体的に企画立案していこうとする皆さまと、それを応援しようと支えてくださる方々へ向けて、当会の組織としてのあり方もさらに開いていきたいと思います。