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散る桜、残る桜も散る桜

先日、大蓮寺・應典院の桜満開と投稿したばかりなのに、昨日の桜散らしの雨で、早くも花びらがひらひらと舞いはじめました。

ぱっと咲いて、一瞬で散ってしまう桜に、日本人は潔さの美学のような憧れを抱いてきたのかもしれませんね。

 

自然納骨堂「縁〜えにし〜」のある大蓮寺は、開創1550年と470年余年の歴史があるなにわの古刹です。

ちなみに1550年とは、桶狭間の戦いが1560年ですから戦国時代真っ只中。山門の桜がいつごろ植えられたのかは分からないですが、多くの人がこの桜が咲く春を待ち望み、そして散っていく桜を名残惜しんだことでしょう。

2018年、そんな大蓮寺・應典院に新しい「縁〜えにし〜」というお墓が誕生しました。

先人から多くを受け継いできた物語を、次の世代に渡す・・・そんなお寺でありたいと思います。

散歩がてら、お寺とお墓をぜひ一度見に来てくださいね。

 

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