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2019/7/2【第10回】おてら終活カフェ『すまいるポストが届ける、いのちのぬくもり』

~お寺で「人生のしまい」について考えてみませんか?~

「終活」という言葉は、今や目新しいものではありません。
しかしながら、一体何を考え、何をしていくものなのかについては、
まだまだわからないことばかりです。

墓地を見おろす気づきの広場で「終活」について、ゲストの方々とともにざっくばらんに聞いたり喋ったり、
そんな緩やかな時間を定期的にご用意いたします。

お寺である應典院で、「人生のしまい」について考えてみませんか?

●第10回●
日時:7月2日(火)14時~15時半
会場:浄土宗應典院2階 気づきの広場
参加費:無料(どなた様もお気軽にお越しください)
ゲスト:道本 ゆき子様(株式会社アートプラス 代表取締役)
テーマ:「すまいるポストが届ける、いのちのぬくもり」
申し込み:https://forms.gle/7pxUHcQEzgVWm2817
    (事前申し込みにご協力ください)

「おてら終活カフェ」 今回は道本ゆき子さまをゲストに、テーマを 『すまいるポストが届ける、いのちのぬくもり』 として、 開催いたします。時空を超えて届く、 「心」の贈り物としてのすまいるポスト。 当日は道本さん自身の経験もふまえ、 お話しいただきます。

 

~すまいるポスト、とは?~

すまいるポストは、生前に綴ったメッセージをお亡くなりになった後にお届けするメッセージサービス。
一緒にいない時にも相手を想う、そんなあたたかな心の、時空を超えるプレゼントです。
具体的には、生前にWEB上でラストメッセージをお預かりします。
お届けするメッセージは郵送で封書とポストカードの2種類。海外にも、メールでお送りすることができます。
大切な想いを届ける一通ですから、どちらも質にこだわったものをオリジナルで作成します。
メッセージと宛先はいつでも何度でも書き換えることができます。

 

~当日お話しいただくこと~

すまいるポストが届けたいのは“優しいぬくもりといのちのきらめき”と語る道本さん。
当日は、なぜすまいるポストで届けたいと思ったのか、
そのベースになった3つの経験を中心にお話しいただきます。

1) きっかけは祖母のお葬式と“はかとも”
2) 社会の急変と不変の人の営み・旧東西ドイツ統一を通して
3) 夫との死別・人生を彩るあたたかな出逢い

 

~ゲストプロフィール~

道本 ゆき子(株式会社アートプラス 代表取締役)

結婚3年で夫(ドイツ人)が急死。ドイツでは通算10年滞在、金融やIT企業に勤務。
帰国して仏系企業に勤務後、2011年、ひとりひとりの個性や想いを大切にした、
これからの社会に役立つサービスを立ち上げたいと(株)アートプラスを設立。
まずは「締めくくりの時としての、想いを大切にする」と思い、
自分の言葉でお別れの言葉を伝える「すまいるポスト」に取組み始める。

 

問い合わせ:浄土宗應典院
TEL:06-6771-7641  mail:info@outenin.com