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2022/10/7【住職ブログ】必見!NHK「こころの時代」『問われる宗教と“カルト”』 前編

旧統一教会問題で宗教側からの発言が見られないので、もどかしく思っていたが、以下の番組が9日に放送されると知った。宗教学者らが宗教を語
りあう。なんと「こころの時代」である。
(初回放送日: 2022年10月9日 詳細はhttps://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/4Y1GG592QK/
冒頭の若松英輔さんの発言が強烈だ(いずれも要旨)。
「宗教は一歩間違えばカルトになりうる。それを歯止めするもの、絶対超えてはならない壁は何か。「恐怖」「搾取」「拘束」の3つ。既存の宗教はこの3つを犯していないか考えたい」。
後半の釈徹宗先生も「宗教の持つ暴力装置や差別装置が稼働し始めるとコントロール不能となる」と踏み込む。「信仰は人を傷つける可能性があるのだ」と。
あれは淫祠邪教だと、対岸の火事見物ではいられない。エマージェンシーが必要なのだ。しかし、これはすごい。必見である。
以下はダイジェスト版
(その1)
(その2)
(その3)
(その4)