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2026/2/9 【全6回】おてら哲学フォーラム〜主体性を考える 一緒に生きることの哲学から〜(モデレーター:弘田陽介)

新年度の2月より、第2月曜日の18:30〜20:00から6回の開催で、「おてら哲学フォーラム〜主体性を考える 一緒に生きることの哲学から〜」を開催します。モデレーターには大阪公立大学の弘田陽介先生をお迎えし、読書会と対話の時間を皆さんと一緒に共有してまいります。
テキストにはサブティム・インゴルド『教育とはなにか』を題材にして、みなさんと学び合う、気づきと対話の場です。

モデレーター:弘田陽介(ひろた ようすけ)

大阪市出身。福山市立大学准教授などを経て、現在、大阪公立大学大学院文学研究科 教授。
専攻は教育哲学でドイツの18世紀後半の教育思想の著書・論文がある。
身体技法の研究にも取り組み、整体や武術といった古典的技芸についても実践的に学んでいる。

ご挨拶

私は、哲学・教育学、とりわけドイツ近代教育学の研究をしています。
著書『近代の擬態/擬態の近代』では、カント思想や教育史を、現代の人間変容の問題にどう生かせるのかを紹介しています。
また、自身の子育ての経験から書かれた著書『電車が好きな子はかしこくなる』『いま、子育てどうする?―感染症・災害・AI時代を親子で生き抜くヒント集35』では、子どもの興味や日常の経験、そして「身体感覚」に着目した教育理解を提案し、子育ての新しい視点を提示しています。
今回はインゴルドの著書を紐解き、地域の皆さんと一緒に考えていく哲学フォーラムをモデレートします。

開催概要

日時:2026年2月9日より全6回
第1回 2月9日 (月)18:30~20:00
第2回 3月9日 (月)18:30~20:00
第3回 4月13日(月)18:30~20:00
第4回 5月11日(月)18:30~20:00
第5回 6月8日 (月)18:30~20:00
第6回 7月13日(月)18:30~20:00
※1回完結です。
※受付・開場は10分前です。

会場:應典院 気づきの広場

参加費:お布施(別途テキスト購入あり)

お申込み:以下フォームよりお申込みください。

 

 

 

お問い合わせ:
應典院:info@outenin.com

主催  :應典院(あそびの精舎フォーラム)

人物(五十音順)

弘田陽介
(大阪公立大学大学院文学研究科 教授)