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7月17日 大阪高校演劇祭、HPF開幕!

7月17日、高校生の熱い夏、HPFが今年も始まりました。シアトリカル應典院・ウイングフィールド・メイシアターの3ヶ所の劇場で、総勢26校の演劇部員たちが日頃の成果を披露します。HPF(Highschool Play Festival)とは、大阪府内の高校演劇の祭典で、22年目を迎える歴史ある演劇祭です。應典院では、2003年より青少年の芸術文化活動支援の一環として、毎年協力しています。

2011年のトップバッターは関西創価高校。部員によるオリジナル台本「憑き人達の夜」を應典院本堂ホールにて上演しました。

「幽霊が出るという噂のそのビルには、夜な夜な変人たちが集まってくるそうな・・・。
はてさて、幽霊は本当にいるんでしょうか」(パンフレットより)

曰くつきのビルに集まる3組の人々が巻き起こす騒動の物語は、夏らしいホラーの要素もありながら、仕上がりはコメディ色が強く、会場いっぱいのお客さまも大いに笑い、大いに盛り上がった、熱気に満ちたHPFの幕開けとなりました。

この後も7月31日まで、應典院では連日HPFが開催されています。
暑い夏に、熱い高校生の演劇に触れてみませんか?

HPF2011ホームページ http://www42.tok2.com/home/hpf/