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7/21 應典院キッズ・ミート・アート「タテイトのふしぎ、ヨコイトのまほう」開催いたしました。

昨年8月30、31日の2日間にわたり、應典院、大蓮寺、パドマ幼稚園を会場として開催したキッズ・ミート・アート「ようこそ!表現の道具箱へ」。今年度は連続企画として、小規模の催しを数回に分けて実施いたします。その第一弾として子どもとおとなのためのクラフト・ワークショップ「タテイトのふしぎ、ヨコイトのまほう」が7月21日(月・祝)に、應典院1Fロビーと研修室Bを会場に開催されました。講師に星ヶ丘洋裁学園のミヨシキミコさんとアーティストのBOMさんをお迎えし、当日は子どもとおとな33名のご参加をいただきました。ミヨシさんには、実際にTシャツ、ワンピースやかばんをつくるコースを、BOMさんには紐や毛糸を使ってバッチやお面をつくるコースをご担当いただき、参加者の方々には2つの会場を自由に行き来していただきました。

布を切ったりはったり、紐をタテヨコに交差させたり、針と糸で縫いあわせてみたり、一見素朴なひとつひとつの動作ですが、少し糸の通し方を変えてみたり、布の真ん中を円形に切ってみたり、生地を裏返ししたりすることで、全く違う新しい形ができあがります。好きな色、好きな質感、好きな形をそれぞれに選びながら、2人の先生からまほうのようなアドバイスをもらって、世界にひとつの素直な作品ができあがっていくのでした。

保護者の方のご感想からも、「短時間で好きな布から自分で着られる服が作れる、子どもにとってワクワク、夢のようなワークショップでした」、「息子が集中して取り組んでいるのが意外でした」「子どもメインで申し込みをしたのですが、大人が夢中になって楽しんでいました。」といったお話がありました。おとなの方だけのご参加もいただいた今回のワークショップ。まさに、おとな向け、こども向けではなく、おとなと子どもが肩を並べて一緒にものづくりを楽しむ場所が創出された機会となりました。
次回は会場を駒川商店街ココロホールに移して、11月24日(月・祝)に開催いたします。