イメージ画像

【開催報告】秋田光彦(應典院住職・パドマエデュケーションセンター館長)

パドマエデュケーションセンターオープンを記念して

「子どもいろいろ探究フェス」開催!

3月23日、いよいよ應典院が再始動、パドマエデュケーションセンター(PEC)オープン記念企画として、應典院主催、パドマ幼稚園、パドマエデュケーションセンター協力のプログラム「子どもいろいろ探究フェス」が開催されました。午前と午後の部、合わせて230人を超える親子と保護者やボランティアが参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

PECは應典院の「あそびの精舎」構想のキーとなるプロジェクトで、関連のパドマ幼稚園が直営するアフタースクールや幼児対象のピアノやバイオリンなどの音楽やロボットなどのお稽古ごと、小学生対象のプログラミングや英語教室等、幼少教育に特化した教育施設です。特に「STEAM型アフタースクールvivid!」は、「仏教STEAM教育」を冠に、21世型スキルとコンピテンシーを育てる独自の教室となります。今回はそんなPECのお披露目の日として、園内と地域の保護者と子どもさんたちに公開するプログラムとして開催いたしました。

探究パートナーによる多彩なプログラム

当日は広い館内のあちこちで、多彩なプログラムが同時開催されました。ZOOMを使って大阪大学で過去に学んだ留学生メンバーと対話するコーナー、日本とアメリカの伝承あそびを体験しながらの体幹作り、合気道の動きを取り入れた体操や呼吸法、自然素材を使ったクラフトづくりなど各コーナーがたくさんの親子で賑わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は昨年11月から始まったリニューアル工事のお披露目も兼ねており、現代建築家集団dot architects.による創造的なデザインが多くの人の目を引きました。また1階ロビー床全面に描かれた白・赤・青・黄の蓮の花をモチーフにした床絵は、アーティスト木下友梨香さんの作品で、「まるで花畑にいるよう」と大変好評でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日はあいにくの雨模様でしたが、館内は大勢の人の熱気にあふれ、谷町六丁目のHICARU COFFEE ROASTERさんのコーヒーの試飲サービスも身体にやさしく、久々に應典院らしい、心が弾むような一日となりました。また、4月1日からは正式なオープンを迎える「應典院・あそびの精舎」「パドマエデュケーションセンター」!これからの活動にご期待ください。

 

應典院住職・パドマエデュケーションセンター館長 秋田光彦

人物(五十音順)

秋田光彦
(浄土宗大蓮寺・應典院住職)