
2026/9/10 秋田光彦住職が『広がる過疎と寺院の展望』(法藏館)に寄稿しました。
法藏館より新刊『広がる過疎と寺院の展望』が刊行されました。
本書に、当院の秋田光彦住職が第6章第4節「お寺の終活と、とむらいのコミュニティを考える」を寄稿いたしましたので、ご紹介いたします。
日本の人口減少や過疎化は、寺院の経営や継承の問題にとどまらず、これまで地域社会が死者をとむらい、その記憶を大切に継承してきた仕組みそのものを大きく揺さぶっています。
秋田住職の担当節では、単にお寺という組織の存続を目的化(自己目的化)するのではなく、「たとえ寺院のかたちが変わっていったとしても、地域に“とむらいのコミュニティ”をどのように残していくか」という視点から論じています。
お寺の「終活」を単なる縮小や撤退の話として捉えるのではなく、これからの時代における「お寺と地域の新しい公共性」を問い直す大切な契機として提案する一章です。
なお、本書は龍谷大学世界仏教文化研究センターにおいて、2023年から2025年にかけて実施された連続セミナーの貴重な記録・成果でもあります。
これからの地域社会やお寺のあり方、そして人と人との「とむらい」の繋がりに関心をお持ちの皆様に、ぜひお手に取っていただければ幸いです。
著書・掲載情報
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書籍名:『広がる過疎と寺院の展望』
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出版社:法藏館
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執筆箇所:第6章第4節「お寺の終活と、とむらいのコミュニティを考える」(秋田光彦 住職 著)
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背景:龍谷大学世界仏教文化研究センター 連続セミナー(2023年〜2025年)記録
